さて、今日はぽんちゃんと（？）お料理に挑戦。
何を作っているんでしょ～かっ！？

材料は、上の写真のとおり

・花椒（中国山椒）
・肉桂（シナモン）
・八角（スターアニス）
・陳皮（ドライピール）
・辣粉（ラーフェン、唐辛子）
・桂花陳酒（キンモクセイの香りのお酒）
・ねぎ
・しょうが
・にんにく
・油

材料だけでわかった人、いる？



香辛料の類を油に入れて80度まで熱して、冷めたらもう一度80度まで熱して一晩放置します。
油に香りを移しています。



そして翌日～
実は主役の唐辛子。１カップ使います。
ぽんちゃん、舐めたらひどい目に合うよ！



昨日仕込んだ油を弱火で熱していきます。
その間に唐辛子を鍋に入れて、桂花陳酒を少量入れて練っておきます。



油が200度になったらいよいよ佳境です。ねぎなんか真っ黒コゲwww



となりに置いておいた唐辛子に油をかけていきます。
網など使って、香辛料の類は取り除きます。

少しかけては混ぜてを繰り返します。
すべて混ぜ終わったら放置して冷やします。

すると、唐辛子に含まれていた桂花陳酒の水分が蒸発しますが、上に張った唐辛子の膜で邪魔され、限界を超えると『ボコッ』と大きな気泡となってでてきます。
これが通称『ゲップ』と呼ばれる現象です。



油を冷やしている間に柴犬を袋に入れて吊るしておきます。
こうすると味がまろやかになります。




…嘘です。念のため。
こういうバカなことを書くとどこまで本当かわからなくなりますねwww

さ～て、一晩おいて油が冷えたら、唐辛子を濾して取り除いてできあがりです。

びんにつめてオリジナルのラベルを貼れば・・・

完成！




名付けて
『柴犬印の香り高く辛いラー油！』www

というわけで作っていたのはラー油でした。
わかった人います？

いろいろな香辛料で香りづけしてあるため、市販のラー油とは香りが全然違います。
イッコーが激辛好きなため、今回は辛いラー油にしましたが、使う唐辛子を韓国産唐辛子にすると、辛くないラー油ができあがります。

辛くないラー油はゴマ油のように、料理に使えて新しい味の発見になりますよ。



な！暇じゃねーよ！
俺は草むしりしたりいろいろ忙しいんだよ！（そんだけ？）

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