みなさまご心配かけております。
そのうえアホっぽいタイトルですが、ぽんちゃんの腫瘍（？）のその後についてです。

要約するとタイトルとおり、本日予定していた切除手術はしませんでした。

では順を追って書きましょう。

手術までの一週間、処方された塗り薬と抗生物質を与えていました。
すると、腫瘍（？）が小さくなってきました！

これが一週間前（発見当初）


一週間後



拡大したものはこちらです。



そして、発見当初はマメのように硬かった表面の皮膚がはがれました。

この表面の固い皮膚のせいで、針検診ができず、切除しようとしていたのですが、これなら針検診ができそうです。
全身麻酔による切除手術は、ぽんちゃん身体の負担を考えると、本音としてはやりたくありません。
今かかっているのと違う先生の意見も聞いてみたい。
そこで、セカンドオピニオンとして、別の病院にいってみました。

行ってみると
「針検診？できそうですよ。すぐやってみましょう」
という感じで、すぐやってしまいました。

その結果、犬の皮膚悪性腫瘍の中で一番多い、肥満細胞腫ではないことがわかりました。
肥満細胞腫なら、すぐに切除しなければなりませんが、その可能性はないとこと。

じゃあ他の悪性腫瘍（癌）の可能性はないのか？
絶対に100％ないとは言い切れないが、ぽんの年齢（2歳）と腫瘍が小さくなっていることを総合して判断すると、それもなさそうだとのこと。

というわけで、急いで手術しなければ命にかかわることはないという診断になりました。
そして、今日、いつもの病院に行きましたが、やはり、小さくなってきたとこから、手術はとりやめにしようという結果になりました。

二人の先生の意見を総合すると、現時点でのこの腫瘍の可能性は

①皮膚組織球種…大きくなりすぎると外科手術で取り除くが、通常数週間で消える。

②肉芽…トゲなどが刺さって、肉体的防御反応で、できもののようになる。

ではないかと。

今後一番よくないことは舐めることだそうです。
舐めることによって感染症になってしまうのが一番注意すべきことだそうです。
ただ、やはり、大きくなったり、ずっと消えなかったりする場合手術しなければならないので、要経過観察です。

しかし、まあ現時点で最悪の可能性はほぼ消えた！
手術もしなくて済んだ！
ぽんちゃん、よかった～～～。

お騒がせしてすみませんでした。
そして、心配してくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。



というわけでこれからも「ぽんちゃんと一緒」は
明るく楽しい記事を書いていけそうです。

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